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不眠症の原因と対策、漢方薬

不眠症

秋の深まりと共に夜が長くなってきました。
この時期、「眠りたいのに目が覚める」、「昼間は非常に眠いのに夜になると眠れない・・・・」など睡眠不足で悩む方が増えてきます。
統計によると現在、日本人成人の20%近くが不眠と言われています。
睡眠不足は長く続くと注意力低下や食欲不振による栄養変調、さらに血糖調節(耐糖能)や血圧、ホルモン分泌にも影響を及ぼす事がわかってきました。
良い睡眠は健康の基本。薬剤服用に進む前にまず身の回りで実践できることをご紹介します。

自律神経系と入眠のコツ

自律神経系、これは自分の意思とは関係なく体を調節してくれている神経系の事です。
主に活動時に作動する「交感神経」と安息時の「副交感神経」がアクセルとブレーキのように全身を制御しています。
なかなか眠れないという方はこの自律神経のアンバランスが原因かもしれません。
不安や心配事が心を離れないという方、こうした持続的ストレスは交感神経を常時作動させるため就寝時間になっても心身の覚醒状態が続き眠りを妨げます。
悩み自体を消すことはできませんが少しでも自律神経バランスを整えるために就寝時間が近づいたら気分を軽く保つことを心がけましょう。
例えば「肩のこらない内容の読書」、「ぬるめのお湯への入浴」、「無理のないストレッチ体操」、「リラックス効果のあるハーブ茶(カフェインレス)」などは副交感神経を高め自然な入眠に導きます。
逆に長時間のテレビ視聴やパソコン操作などは持続的に交感神経を緊張させる刺激と考えてよいでしょう。


不眠症対策

睡眠の質は「時間」と「深さ」

一般的な睡眠時間は6〜7時間と言われますが、良い睡眠 には十分な時間とともに「眠りの深さ」も大切です。
ひと晩の睡眠の深さは一定ではありません。
浅い眠りの「レム睡眠」深い眠りの「ノンレム睡眠」が繰り返して進んでゆきます。
入眠直後がノンレム睡眠でその後は90分周期でレム睡眠が出現します。
入眠直後のノンレム睡眠は体の疲労回復に重要な時期なのでここでしっかり深い睡眠がとれるかどうかで
その夜の眠りの質が左右されます。

不眠症においての睡眠

眠くなってきたらなるべく「暗く静かな環境 にして直後のノンレム睡眠に備える事が大切です。
また明け方近くなるとレム睡眠の時間が長くなり自然と浅い睡眠に移行してゆきます。
レム睡眠時はまぶたの下の眼球が動くため覚醒時に近い脳波が現れるのが特徴でこれを視覚イメージとしてとらえているのが「夢」です。
もし最近夢を多く見るという方は眠りが浅くなっているサインかもしれません。

体内時計と不眠

そもそも生物はなぜ夜になると必ず眠るのでしょうか?それは体が無意識のうちに地球の自転周期、24時間のリズムを刻みながら活動しているからです。
サーカディアンリズムと呼ばれる体内時計に乗って血圧や体温、ホルモン分泌などがゆっくりと変動しています。
睡眠リズムもセロトニンという神経伝達物質により調整されており日中は分泌が増えて覚醒、日が暮れると分泌が減って自然と眠くなるよう仕組まれています。
この体内時計を正確に動かすには「朝」をしっかり感知する事が大事。
朝日を受け体が動き始める事で時計が毎日リセットされるため、朝の体操や朝食をきちんと摂る習慣が夜の睡眠安定につながってゆきます。
栄養面では牛乳や大豆、バナナに多く含まれる必須アミノ酸「トリプトファン」はセロトニンの材料になります。
赤みの魚肉類に多い「ビタミンB6」はトリプトファンからセロトニンへの変換に必要です。これらを意識して食事に取り入れると良いでしょう。

不眠の薬剤と清心丹のおすすめ

不眠の治療薬としてベンゾジアゼピン系睡眠導入剤が最も良く処方されます。
入眠困難タイプには短時間作用型の薬剤が、途中覚醒・早期覚醒タイプには中〜長時間作用型の薬剤が処方されます。
タイプが合わないと睡眠効果が日中に持ち越されてしまうので注意が必要です。
担当医に症状を正確に伝えることが大切です。

漢方薬は睡眠導入剤と異なり体質や全身状態を勘案して処方されます。
加味逍遥散や桂枝加竜骨牡蛎湯、酸棗仁湯などが用いられます。

清心丹ではリラックスのための薬用入浴剤「清癒湯」をお奨めしています。
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